オーガニックのプラム、天からのお裾分け。
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このほど同級生の安田クンが、やってると判明してしまった祖父江の養鶏所「歩荷(ぼっか)」殿の健康な自然卵。そして、あのイケメン軍団「しいたけブラザーズ」殿の原木椎茸が手に入ったので、さて何しよう…。
組み合わせると単なるオムレツになりそうだったので、それぞれ“カルボナーラ”と“焼き椎茸”という事になりました。
やはり「歩荷」の平飼い自然卵は、すっきりした嫌味の無いお味。主張は強くない。ある意味、“主張しないという主張”とでも言うか、禅の境地的な感性か。
対して「ブラザーズ」の椎茸は相変わらず“肉厚”だわ。肉を食む様な食感が特徴的ですな。シンプルに“岩塩”のみで頂きました。
食材にはそれぞれ、色んな個性がある。そして、作ったヒトもまた然り。ヒトも自然界の一部なり“生物多様性”が存在する。
あー、それにしても恵まれたこっちゃ。まんぷくマンプク〜。
(トッピィ松本)
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祖父江の平飼い自然卵農場「歩荷(ぼっか)」の“ヘビーローテーション”で、ご容赦〜。
今朝はシンプルにオムレツねー。
シンプルな風味の卵には、シンプルを以て。
オリーブオイルと仕上げにバター一欠けのみのシンプルなオムレツ。
こういう食べ方が、よろしいかと。
いつもの癖で、ついつい味を、足して、足して、足して…って、やっちゃってますが、なるべく引いて、引いて…って、ねっ。
素材そのものを楽しむって感じかな。
そういう時代かもです。
もちろん、買いに行けますし、宅配もあります。
そういう時代です。
祖父江の平飼い自然卵
「歩荷(ぼっか)」
●住所/愛知県稲沢市祖父江町山崎上屋敷375-3
●定休日/無し(※確か)
●営業時間/朝から夕方(※要確認)
●電話/0587-97-7677
(トッピィ松本)
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稲沢市祖父江町といってもピンと来ないですが、昔の中島郡祖父江町。今は合併で稲沢市になっています。
祖父江っていうと、随分と西の方のイメージがありますが、なんのことは無い一宮駅から10分少々のところ、卵を出荷している養鶏農家「歩荷(ぼっか)」さん。
この養鶏農家さん、どうやら中高の時の同級生がやっている!?
そんな情報を聞きつけ、当時親しかった友人同行で見学&再会に行って参りました。
何と、約20年ぶり。
この20年間、相当な紆余曲折を経て、こだわりの養鶏農家の道を奥さんと約9年前からスタートさせたとか。
こだわりの部分は、是非ホームページでじっくり見て頂きたいのですが、簡単に説明させてもらいますと、いわゆる“平飼い”というスタイル。
つまりは、放し飼い。
鶏舎は、よくあるトタンで塞がれた建物では無く、屋根以外は鶏網で囲われた程度の解放感。
太陽も風も十分にある環境の中で、自由に歩き回りながら、のびのび育っているのを目の当たりしました。
実は学生時代、アルバイトで鶏舎に設置する“自動給餌機”(つまり餌を配るロボット)のPRビデオの全国ロケをしたことがあるのだけれども、鶏舎内は極めての劣悪な環境は見るに耐えない状況でした。(しばらくは卵を受け付け無いくらい…)
何しろイヤな“匂い”がほとんどしない。鶏の糞は地面のバクテリア等が分解する…つまり雑菌や非常に少なく不潔では無いということ。
そんな中で暮らしているからストレスも少なく、ほとんど病気になることが無いとのこと。だから、抗生物質等の薬物投与も一切無し。
餌も配合飼料では無く、完全自家配合。つまり安全な餌のみを独自にブレンドして与えているのだとか。
彼によると、ここまでこだわった育て方を行っているのは、全国でも10軒未満なのだとか。
1ヶ月も持つという事で、たくさん買い込んで来ました。
そして、早速、卵ごはんにて!(比較の為に他の養鶏所の卵も食べ比べて)
いい卵は“濃厚な味わい”というイメージがありましたが、まったくの逆!
余りもの“あっさりさ”に拍子抜けするくらい…。
「これが本来の味わいなんだねー」と、暫し感嘆。
“すっきりキレイな味”そんな卵でした。
しばらくは卵料理が登場する機会が多そうですが、お付き合い下され。
(トッピィ松本)
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確か、果物じゃあなくて“夏野菜”じゃあ無かったっけ?
小学生の頃、夏休みに家に生えてるヤツを食べた記憶がある。
旬が無くなっちゃった、ってのは、まさにこういう事だよな。
クリスマスケーキの為に、冬に石油焚いて育ててるのが、実態だからね。
「クリスマスケーキに苺乗っとらんかったら、ゼッタイ買わんぞ、コラ!」とか、誰も脅したつもり無いけど、判で押した様に、クリスマスケーキには苺が乗っている。
果たして誰の“意思”なのだろうか?
「便利が素晴らしい」「発展はイイこと」って全てを“善”として丸呑みしてると、後々「悪気が無かったから、仕方ないじゃん」っていう無責任につながって行っちゃうのでは?
原発と今の便利な私達の生活は、まさにそういう事の“なれの果て”を表している様に思える。
ソーラーだって、風力だって、将来いったい何が“潜んでる”かなんて、誰にも分かんない。特にシロートには。
そういう点では、プロとか専門家の責任は重いのかな?
でも、やっぱシロートもイカンね。“お金さえ払えば、どんなワガママ言ってもイイ”なんて癖が着いちゃってるよなぁ。
それを“お客様本位”なんて言って“良いこと”だと主張し、自身さえも思い込まされている!
果たしてこの世は、イイ方向に向かって行った時期が、未だかつてあったのだろうか?
人間の愚かさと儚さを見てしまうな。
果たして誰の“意思”なんでしょうか?
この人間の性も、サムシングワンダーみたいな神の意思に沿ったものなんでしょうか?
カミサマ、ヒドイヨノナカニ、ナリマセンヨウ…。
(トッピィ松本)
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